中山9R・アスター賞は4番人気
キャットファイト(牝=上原博、父ディ
スクリートキャット)が5馬身差圧勝。勝ち時計は
マイネルレコルトが持っていた2歳コースレコードを0秒3更新する1分33秒1。1000メートル通過が58秒9と速いペースの中、道中はインの3番手でじっくり脚をためる。内から徐々に進出し迎えた直線は末脚さく裂。上がり3F最速33秒7で他馬を突き放した。大野は「この流れの中、最後にしっかり脚を使えた。能力があることを証明できた」と絶賛。上原博師は「強いね。一戦ごとに競馬が上手になっている。暮れの大きいところまでリフレッシュしたい」と2歳G1への出走を示唆した。
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