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ボンドガールに敗れた馬たちのその後が凄い 早くも「伝説の新馬戦」候補に

  • 2023年09月11日(月) 19時16分
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 9日、中山競馬場で行われたアスター賞(2歳・1勝クラス・芝1600m)は、4番人気のキャットファイトが5馬身差で圧勝した。勝ち時計の1分33秒1は、04年の朝日杯FSマイネルレコルトが計時した1分33秒4を0.3秒上回る2歳レコード。台風の影響が残り、稍重でのレースとなったが、衝撃的な走りを披露した。

 キャットファイトは6月4日の東京5Rで行われた2歳新馬戦でデビュー。同レースはボンドガールが勝利を収めたが、2着以下だった馬も次々と白星を挙げており、「ハイレベルだったのではないか」と話題になっている。

※左から新馬戦の着順、馬名、着差

■1着ボンドガール 1分34秒6
上がり最速33.0の末脚で差し切り勝ち。

■2着チェルヴィニア 3/4
未勝利1着(6馬身差)

■3着コラソンビート 3馬身
未勝利1着→ダリア賞1着

■4着マスクオールウィン 1.1/2馬身
未勝利1着→ダリア賞3着

■5着アンジュグルーヴ 1.3/4馬身
未勝利2着→未勝利1着

■6着キャットファイト 1/2馬身
未勝利1着→アスター賞1着(レコード勝ち)

 アスター賞が終わると、X(旧Twitter)では上記の新馬戦が話題にあがり「すごすぎる」、「伝説の新馬戦だ」という反応が多数。1着のボンドガールは休養中のため、「走らずとも評価が上がっていく」、「次走が楽しみ」と同馬の復帰を待ち望む投稿も多く見られた。

 ボンドガールは次走、10月7日(土)に東京競馬場で行われるサウジアラビアRCを予定している。素質馬の復帰がいまから待ち遠しい。

みんなのコメント 9件

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  • 健康優良不良少年さん

    「007」のボンドガール…
    2021年から「ボンドウーマン」と呼ぶようになったらしい…

    (ボンドガールの平均年齢26才)

  • 馬券生活者さん

    こんなんで伝説とか言われてもなぁ
    アンライバルドの新馬のメンツをもう一回見てから騒いでくれよ

  • 馬券下手さん

    まぁいうてもダイワメジャー産駒だから将来的にどうなのかとか、距離が伸びてどうなのかという不安要素はある。

    ただ、桜花賞ぐらいまでは世代の中心にいれる能力はあると思うけどね。

  • ゲストさん

    ドウデュースの新馬戦も中々すごいだろと思いながらアンライバルド気になってみたら
    ・アンライバルド (皐月賞)
    ・リーチザクラウン (マイラーズ)
    ・ブエナビスタ (G1 6勝)
    ・スリーロールス(菊花賞)
    あともう一頭g3馬がいた
    で笑ってしまった。確かにこれは伝説だわ

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