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【オーバルスプリント】実績上位ドライスタウトが久々のタイトル奪取へ 牧浦調教師「地力でどこまで」

スポーツ報知
  • 2023年09月20日(水) 16時30分
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◆第34回テレ玉杯オーバルスプリント・Jpn3(9月20日、浦和競馬場・ダート1400メートル)

 第34回テレ玉杯オーバルスプリント・Jpn3は20日、浦和競馬場の1400メートルで10頭(JRA4、南関東5、他地区1)が争う。本命はJRAから参戦するドライスタウト。2歳時に無敗で全日本2歳優駿・JpnIを制した素質馬。その後は重賞制覇こそないが、今年5月のかきつばた記念・Jpn3はレコード決着の2着。地力の高さは折り紙付きで、上昇気流に乗って1年9か月ぶりのタイトル制覇を狙う。なお、南関東所属馬の1着には、マイルグランプリ・S2(11月15日、大井)の優先出走権が与えられる。

 ◆陣営コメント

 〈1〉藤原智調教師(クラティアラ)「もう少し馬体は戻したかったが、最後の追い切りで変わってほしい。レースが上手になってきた」

 〈2〉三浦助手(ラプタス)「状態は全然いいし、いつもより落ち着きがあるぐらい。前日輸送だとカイバを食べないので、当日のテンションと体重だけですね」

 〈3〉張田京調教師(スマイルウィ)「夏負けもせずに状態は変わらずにきている。交流重賞で2着に入っているコースなので」

 〈4〉牧浦調教師(ドライスタウト)「賞金面が微妙で、コンスタントに使えない現状。休み明けのぶん調整が難しく、まだ動きが物足りません。地力でどこまで」

 〈5〉稲益貴調教師(サダムスキャット)「前走は砂をかぶってやめちゃったのでダメージがなかった。1周競馬は初めてだがコーナーはヘタではないし、JRAのオープン馬だったので期待してます」

 〈6〉保利平調教師(エコロファルコン)「これまでの3勝はすべて左回りなので、左回りのレースを使ってみる。一度使って状態は上がっているし、前に行く脚もある」

 〈7〉小久保調教師(アポロビビ)「状態は変わらない。前走の時計は速かったが前が流れなかった。しまいが生きる展開に」

 〈8〉内田騎手(テイエムサウスダン)「調教ではあまり動かなかったけど、年齢を重ねてずぶくなっているのもあるのかな。もともと能力が高いので、そこに期待したい」

 〈9〉菅田助手(オーロラテソーロ)「中間は短期放牧を挟んだ。夏場は調子が良くカイバも食べている。どこの競馬場でも走れるようになり、しまいに脚を使うこともできる」

 〈10〉荒山勝調教師(リコーシーウルフ)「ここ目標に調整してきたが、交流重賞なので…。初めての左回り、調教では大丈夫だった。自分の競馬をしてほしい」

スポーツ報知

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