23日(土)・24日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、21日確定した。
今週は中山・阪神で計8鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
◆9/23(土)
・中山3R(ダ1800m・16頭)
ライトピラー(牝、
北村宏司・
村田一誠、
コパノリッキー)…半姉に
JRAで3勝した
ショウリノカンパイ(父
ディープブリランテ)がいる。美浦ウッドで追い切られ、4F55秒台で新馬に先着した。
・中山5R(芝1600m・16頭)
コナウェリナ(牝、
C.ルメール・
宮田敬介、
ミッキーアイル)…半姉に今年の
桜花賞2着馬
コナコースト(父
キタサンブラック)がいる。美浦ウッドで追い切られ、4F53秒台で1勝クラス馬と併入した。
・阪神4R(牝・ダ1400m・14頭)
アジアノハナ(牝、
浜中俊・
牧田和弥、
アジアエクスプレス)…近親にダート重賞を5勝した
ベストウォーリアがいる血統。坂路で追い切られ、4F54秒台をマーク。終いまでしっかり動いており実戦でも期待できそう。
・阪神5R(芝1600m・13頭)
グロリアスグレイス(牡、
松若風馬・
鮫島一歩、
ファインニードル)…15年の
NHKマイルC勝ち馬
クラリティスカイの甥にあたる血統。坂路でよく動けており初戦から走ってきそう。
◆9/24(日)
・中山4R(ダ1200m・16頭)
ドレシャス(牝、
石橋脩・
西園正都、
ドレフォン)…坂路で追い切られ、4F52秒台で2勝クラス馬と併入した。
・中山5R(芝2000m・8頭)
ジャンドル(牡、
団野大成・
高木登、
エピファネイア)…
母フーラブライドは14年の
中山牝馬Sなど重賞2勝。美浦ウッドで追い切られ、5F68秒台をマーク。併せ馬では遅れたが乗り込みは順調。
・阪神4R(ダ1800m・8頭)
マルチャレアル(牡、
坂井瑠星・
斉藤崇史、
リアルインパクト)…きょうだいに21年のBCディスタフ(米G1)を勝った
マルシュロレーヌ(父
オルフェーヴル)がいる。坂路で追い切られ、4F52秒台で未勝利馬と併入。
・阪神5R(芝2000m・7頭)
シュヴェルトリリエ(牡、
坂井瑠星・
矢作芳人、
モーリス)…
母リスグラシューは19年に
宝塚記念、
コックスプレート(豪G1)、
有馬記念で3連勝し同年の
年度代表馬に輝いた。当馬はその初子。追い切りでは未勝利馬に先着している。