阪神4Rのメイクデビュー阪神(牝馬・ダート1400m)は7番人気
クリノファンタジア(
河原田菜々騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒5(稍重)。8馬身差の2着に3番人気
タガノハスビナー、さらに3馬身差の3着に14番人気
ネオアステーリが入った。
クリノファンタジアは栗東・
石橋守厩舎の2歳牝馬で、父
トビーズコーナー、
母ホシゾラ(母の
父ネオユニヴァース)。
レース後のコメント
1着
クリノファンタジア(
河原田菜々騎手)
「新馬戦なので、ゲートを出てから、出していこうと考えていました。ゲートも良く、いいポジションを取ることができました。主張する馬がいて、番手での競馬をしようと思っていましたが、4コーナーあたりの手応えが違っていて、途中からハナに行く形になりました。それでも直線は伸びてくれて、他の馬とは違う競馬になりました」
2着
タガノハスビナー(
和田竜二騎手)
「ゲートの一歩目のタイミングが合いませんでした。そのぶん少しモタつきました。ペースも速かったし、進み出して、外に出したら行けるかと思いましたが、勝ち馬に抜け出されていました。非力な面があり、流れに乗り切れないところはありましたが、能力はありますね。次は上向くと思います」
4着
ルージュシュエット(
坂井瑠星騎手)
「課題のゲートは我慢してくれました。道中、砂を被って嫌がっていましたが、ラストまで頑張ってくれました」
5着
プレヴィスト(
松山弘平騎手)
「スタートで反応できませんでしたが、内枠で良いポジションに付けられて、良いレースができました」
ラジオNIKKEI