【新馬戦総括】日曜阪神で勝ち上がった2頭に大物の相。芝2000メートルで2馬身半差Vの
ショウナンラプンタはロングスパートが光った。ラスト4Fのラップがいずれも11秒台の中、差し切って後続をちぎった。鮫島駿も「外々を回る形になったが調教から能力を感じていたし、いい内容でした。大物の感じがある」と高評価。クラシックディスタンスでの活躍が期待される。
ダート1800メートルで3馬身半差圧勝の
ソニックスターは来年新設のダート3冠路線で楽しみな逸材。米国生まれ、550キロの巨漢馬。2歳馬離れした
パワーは今後も大きなアドバンテージとなりそうだ。
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