凱旋門賞の枠順抽選が28日に行われ、日本から参戦する
スルーセブンシーズは5番ゲートに決まった。尾関師は「内めの枠ですし、フランスのルールでも後ろの順番で枠入れができると聞いたので比較的いい枠だと思う。5番自体が近年勝っているわけではないが、周りの3、4、6番あたりが勝っているし、傾向としては走りやすい結果が出ている枠。レース当日の馬場も良さそうなので、いろいろな意味で好枠と感じています」と歓迎した。
セブンシーズは28日、リオン坂路内運動場で軽めの調整。「追った翌日も特に
テンションが上がっていない。順調にレースに向かえそう」と尾関師。日本のファンのメッセージが記された“応援フラッグ”が手元に届き「凄く感動したし、勇気もいただけた。応援に応えられるよう頑張りたい」と決意を新たにしていた。
スポニチ