1日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)は、2番手から4角で先頭に並びかけた坂井瑠星騎手騎乗の3番人気スティックバイミー(牝2、美浦・伊藤大士厩舎)が、逃げた7番人気ライトニングゼウス(牡2、美浦・勢司和浩厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒(良)。

　さらにクビ差の3着に1番人気ウイントレメンデス(牡2、美浦・鈴木伸尋厩舎)が入った。なお、2番人気リアレスト(牡2、美浦・尾関知人厩舎)は4着に終わった。

　勝ったスティックバイミーは、父ルーラーシップ、母モルトフェリーチェ、その父ディープインパクトという血統。半兄に平地オープン馬で、障害で22年東京ジャンプSを勝ったケイティクレバーがいる。

【勝ち馬プロフィール】
◆スティックバイミー(牝2)
騎手：坂井瑠星
厩舎：美浦・伊藤大士
父：ルーラーシップ
母：モルトフェリーチェ
母父：ディープインパクト
馬主：ニッシンホールディングス
生産者：中田英樹

【全着順】
1着　スティックバイミー　3人気
2着　ライトニングゼウス　7人気
3着　ウイントレメンデス　1人気
4着　リアレスト　2人気
5着　ムビョウソクサイ　8人気
6着　ショウナンナツゾラ　10人気
7着　ドンタカーミ　6人気
8着　テーオーダムール　14人気
9着　アステルスフィーダ　9人気
10着　ルヴェネ　13人気
11着　ダイオジェナイト　5人気
12着　フライツァイト　4人気
13着　アスクミイナウ　12人気
14着　トゥラムプラッツ　11人気