中山3Rのメイクデビュー中山(芝1200m)は1番人気
ジューンブレア(
武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒0(良)。半馬身差の2着に2番人気
フィオライア、さらに4馬身差の3着に9番人気
シャインヴィーナスが入った。
ジューンブレアは栗東・
武英智厩舎の2歳牝馬で、父
American Pharoah、
母Lap of Luxury(母の
父Galileo)。
レース後のコメント
1着
ジューンブレア(
武豊騎手)
「調教も動けていましたし、レースもスムーズでした。細かい所で修正点はありますが、走る事に対して能力はかなりあります。距離はマイルくらいまでは問題ないでしょう」
2着
フィオライア(
石橋脩騎手)
「スタートが凄く良かったです。道中ハナに行ってあのペースで行けたので、楽勝だなと思うほどでした。1週前の追い切りに乗った時にも凄く動いていました。最後の直線もしっかり走り切ってくれましたし、マークされても差される感じは無かったのですが、相手が強かったです。この馬も伸びていましたが、相手が悪かったです」
3着
シャインヴィーナス(
嶋田純次騎手)
「スタートは練習よりもポンと出て、スローペースの中で一番良い所で競馬が出来ました。ただ、調教でも左に張る所があって、今日も道中ずっと左に張る所がありました。そこをもう少しまっすぐに出来ていれば、もう少し終いも頑張れたのではと思います。スピードがあって良い馬です」
5着
マジカルステップ(
秋山稔樹騎手)
「調教に先週、今週と乗って、あまり終いにシュッと脚を使うタイプではないと思って、積極的に行ってみました。今日は次につながる競馬は出来たと思います。相手関係ひとつでもう少し良い勝負が出来るはずです」
ラジオNIKKEI