良血の
レーヴジーニアル(牡2、栗東・
松永幹夫厩舎)がサウジアラビア
ロイヤルカップ(2歳・GIII・芝1600m)で重賞初制覇を狙う。
レーヴジーニアルは父
モーリス、
母レッドリヴェール、母の
父ステイゴールドの血統。母は13年の阪神JFを制している。ここまで2戦1勝。新馬(函館芝1800m)は見せ場なく9着に敗れたが、前走の未勝利(札幌芝1500m)は速めのペースで逃げての押し切りだった。
今回は一気の相手強化はもちろん、前走が重馬場だったので速い時計への対応もカギとなる。
横山和生騎手との初コンビでどんな走りを見せてくれるか、注目したい。