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レガレイラに陣営「初戦当時より落ち着いています」アイビーSで無傷V2へ(11日・澤田)
来週のアイビーS(21日・東京、芝1800m)へ出走予定の
レガレイラ(牝2歳、美浦・木村)に太田助手は期待十分。「
テンションが高めなので帰厩後はその点が気掛かりでしたが、函館当時よりも落ち着いています。カイ食いも今の方が食べています」とうなずく。「いいものを持っているし、東京1800mの方がより競馬はしやすいです」と新馬-リステッド連勝へ手応えをつかんでいた。
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ミナデオロが栗東CWで1F11秒5 半兄は重賞2勝
アルバートドック(11日・竹村)
半兄に重賞2勝の
アルバートドックを持つ
ミナデオロ(牡2歳、栗東・藤原、父
レイデオロ、
母ゴールデンドックエー)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。僚馬
シャフリヤール(5歳オープン)を含めた年長馬2頭の間に入り、キビキビとした身のこなしでラストまでスピード感のある伸びを披露。手応えに余裕を残しながら上がり3Fは37秒1-11秒5をマークと、着実に調教ピッチが上がってきている。
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新潟2歳S3着の
クリーンエア帰厩 次戦は
デイリー杯2歳Sが濃厚(11日・玉川)
新潟2歳S3着の
クリーンエア(牡2歳、美浦・上原博)が帰厩。師は「まだ未確定だけど、復帰は(デビュー2戦と同じ)マイルの
デイリー杯2歳S(11月11日・京都、芝1600m)が濃厚かな」と見通しを語った。
◆数字には表れない動きの良さ
モーリス産駒の
グリーズマンが栗東CWで躍動(11日・浜口)
モーリス産駒の
グリーズマン(牡2歳、栗東・小栗、
母スピークソフトリー)がこの日の栗東CWで6F82秒3-11秒9を記録。数字自体はそれほど強調できるものではないが、動きの良さが際立つ内容だった。僚馬2頭を追い掛ける形で進み、4角で外に合わせて行くとラスト1Fで一気に加速。スイスイと突き放し、最後まで馬なりのまま余力をかなり残していた。1歳セレクトセールでは5800万円(税抜き)で取引された一頭で、高い将来性を感じさせる。
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ミッキーアイル産駒
フォートボヤールが美浦Wで好時計 初戦から期待大(11日・森元)
土曜東京3R・2歳新馬(芝1400m)でデビュー予定の
フォートボヤール(牡2歳、美浦・辻、父
ミッキーアイル、
母ローエキスキーズ)がこの日、美浦Wで5F65秒6-12秒3(馬なり)。馬場の外めを回り、楽な手応えのまま好時計をマークした。前向きさがあり初戦から期待できそうだ。
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提供:デイリースポーツ