IFHA(国際競馬統括機関連盟)は12日、ロンジンワールドベストレースホースランキングを発表。1月1日から10月8日までの主要レースが対象で、
ドバイシーマクラシック勝ちでレーティング129
ポンドの
イクイノックス(牡4=木村)が先月の発表から変わらず単独トップとなった。
凱旋門賞を制した
エースインパクト(牡3=フランス)が128
ポンド(先月まで123
ポンド)で
モスターダフ(牡5=英国)と並んで2位タイに浮上。
凱旋門賞9着
フクム(牡6=英国)は先月までの発表から1
ポンド下方修正されて127
ポンドで4位、
凱旋門賞2着
ウエストオーバー(牡4=英国)も同じく1
ポンド下方修正されて126
ポンドで5位となった。
6位は
英インターナショナルS3着
パディントン(牡3=アイルランド)、香港の
ゴールデンシックスティ(セン8)、同じく香港の
ラッキースワイネス(セン5)と3頭が125
ポンドで並んでいる。
ディープインパクト産駒の英愛ダービー馬で
愛チャンピオンS勝ちの
オーギュストロダン(牡3=アイルランド)は124
ポンドで
タイトルホルダー(牡5=栗田)と並んで9位タイとなっている。
▽レーティング 競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差や負担重量などを基に、国際的に統一された基準により、数値化したもの。
スポニチ