◆第28回
秋華賞・G1(10月15日、京都競馬場・芝2000メートル)=10月13日、栗東トレセン
オークス2着馬で、牝馬3冠最終戦で逆転を狙う
ハーパー(牝3歳、栗東・
友道康夫厩舎、
父ハーツクライ)は1枠2番からの発走となった。友道調教師は「枠はどこでも良かったので。ルメールさんに任せるだけですから」と、改めて鞍上への信頼を強調した。
この日は坂路を59秒2―14秒4で登坂。調教後の馬体重は前走比でプラス26キロと大幅に増えていたが「成長してフレームが大きくなっているので、太め感はありません」とトレーナーは仕上がりに自信。「紛れのあるコースですし、そのへんでいい勝負にできないかなと思っています」と、打倒・
リバティアイランドに闘志をにじませた。
スポーツ報知