21日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・16頭)は、好位から直線半ばで先頭に立ち後続を突き放した岩田望来騎手騎乗の1番人気ラタフォレスト(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が、中団から脚を伸ばした10番人気メイショウソムリエ(牡2、美浦・蛯名正義厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒3(良)。

　さらに3馬身差の3着に5番人気アルプスオジョー(牝2、美浦・小西一男厩舎)が入った。なお、2番人気ダイシンネイビー(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は14着に、3番人気フィージビリティー(牡2、美浦・栗田徹厩舎)は7着に終わった。

　勝ったラタフォレストは、父パイロ、母ゴールドフォレスト、その父ゴールドアリュールという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ラタフォレスト(牡2)
騎手：岩田望来
厩舎：美浦・加藤征弘
父：パイロ
母：ゴールドフォレスト
母父：ゴールドアリュール
馬主：林正道
生産者：藤本ファーム

【全着順】
1着　ラタフォレスト　1人気
2着　メイショウソムリエ　10人気
3着　アルプスオジョー　5人気
4着　フラッシング　4人気
5着　タマモポロネーズ　8人気
6着　セラドングリーン　6人気
7着　フィージビリティー　3人気
8着　イグニス　13人気
9着　ダイキリ　12人気
10着　エスシーアルベル　9人気
11着　ノブノリッキー　14人気
12着　マジックブルー　7人気
13着　ジェスコ　11人気
14着　ダイシンネイビー　2人気
15着　オッチョラゴ　16人気
16着　テイエムエール　15人気