米国ダート最高峰レースのブ
リーダーズCクラシック(11月4日、米サンタ
アニタ、G1、ダート2000メートル)に挑む今春ドバイワールドC優勝馬
ウシュバテソーロ(牡6=高木)が22日、美浦Wコースで国内最終追いを行った。
6F86秒5〜1F11秒7。同じくブ
リーダーズCクラシックに出走予定の
デルマソトガケ(牡3=音無)と併せた。高木師は「最後はぶっちぎられてしまいましたが、この馬なりには動いています。
日本テレビ盃(1着)を使って、素軽くなりました。その前走は勝たなきゃいけないレースで、プレッシャーもありました。小回りコースや短いと思っていた距離(1800メートル)も克服してくれましたからね。順調にきていますし、今回は不安もないです」と海外再制覇に向け、前向きに語った。24日に出国予定となっている。
スポニチ