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浦和記念、シーキングザダイヤが人気に応える

  • 2007年11月21日(水) 15時25分
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 21日、浦和競馬場で行われた彩の国浦和記念(3歳上、交流GII・ダート2000m、1着賞金3500万円)は、武豊騎手騎乗の1番人気シーキングザダイヤ(牡6、栗東・森秀行厩舎)が、好スタートから先頭に立つと、4角では3番手に下がったものの再び脚を伸ばし、外から伸びた2番人気ルースリンドの追撃をクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは2分09秒7(良)。さらに1/2馬身差の3着に4番人気キングスゾーンが入った。なお、パーソナルラッシュは競走を中止している。

 勝ったシーキングザダイヤは、父Storm Cat、母は98年モーリスドゲスト賞(仏G1)などを制したシーキングザパール(その父Seeking the Gold)という血統の米国産馬。

 03年12月にデビューし、04年アーリントンC(GIII)で重賞初制覇。続くニュージーランドT(GII)も制し、同年秋からダートを中心に出走。兵庫ゴールドT(交流GIII)でダート重賞初制覇を飾ると、その後は05年、06年のジャパンCダート(GI)で2年連続2着するなど、GIで2着9回という安定した成績を残している。今回は昨年の日本テレビ盃(交流GII)以来約1年2か月ぶりの勝利で、前走はJBCクラシック(交流GI)で6着に敗れていた。通算成績29戦7勝(うち地方15戦3勝、海外3戦0勝、重賞5勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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