◆第12回
アルテミスS・G3(10月28日、東京競馬場・芝1600メートル=10月27日、美浦トレセン
エリカリーシャン(牝2歳、美浦・
国枝栄厩舎、父
エピファネイア)はレース前日にゲートの駐立を確認する最終調整を行った。
デビュー戦を逃げて勝利し、2戦目で迎える出世レース。その前走から2か月ぶりの実戦となるが、国枝調教師は「何の問題もないですよ。
テンションが上がることもないし、使ったことで少し馬に実が入ってきた気がするね。逃げなくても競馬はできると思うけど、切れる感じではないので、流れに乗ってスムーズな競馬ができれば」とチャンスをうかがう。
スポーツ報知