29日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・10頭)は、3番手追走から直線で抜け出した和田竜二騎手騎乗の5番人気パシアンジャン(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)が、逃げた4番人気ヴィアダクト(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒5(良)。

　さらに4馬身差の3着に3番人気ハイウェイスター(牝2、栗東・宮本博厩舎)が入った。なお、1番人気アスクヒロイズガイ(牡2、栗東・野中賢二厩舎)は4着に、2番人気ベルメサイア(牝2、栗東・西村真幸厩舎)は5着に終わった。

　勝ったパシアンジャンは、父シニスターミニスター、母カメリアテソーロ、その父ゴールドアリュールという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆パシアンジャン(牡2)
騎手：和田竜二
厩舎：栗東・鈴木孝志
父：シニスターミニスター
母：カメリアテソーロ
母父：ゴールドアリュール
馬主：吉田智
生産者：前谷武志

【全着順】
1着　パシアンジャン　5人気
2着　ヴィアダクト　4人気
3着　ハイウェイスター　3人気
4着　アスクヒロイズガイ　1人気
5着　ベルメサイア　2人気
6着　アキミューミュー　6人気
7着　マルカビクトリー　9人気
8着　サンライズダマシイ　7人気
9着　ビーチピーチピール　10人気
10着　メッツガー　8人気