「
天皇賞(秋)・G1」(29日、東京)
圧倒的1番人気に推された
イクイノックスが、好位3番手から鮮やかに抜け出して連覇を達成。1分55秒2のJRAレコードでG1・5連勝を決めた。
武豊が5R後に負傷したため、急きょ戸崎圭とのコンビで挑んだ2番人気
ドウデュースは7着に終わった。戸崎圭は「スタートを上手に出て、前に
イクイノックスを見る形で進められました。思ったより前での競馬。道中力むところがあって、その分、最後に影響しました」と回顧。友道師は「休み明けもあって、最後の伸びを欠いてしまった」と肩を落としたが、「これが実力ではないと思う。また次に向けて」と前を向いていた。
提供:デイリースポーツ