秋の天皇賞を驚がくのレコードで制した
イクイノックスが、激闘から一夜明けた30日、美浦トレセンで姿を見せた。
担当の楠助手は「前日の午後9時前くらいに到着しました。少し疲れてぐったりしていますね。レースが終わったあとは割とはっきり不機嫌でしたし、“走ってきたんだな”という感じです。けさもカイバは多少、残しています」と現状を説明。次戦に予定している
ジャパンC(11月26日・東京)について「次は短いスパンで、馬にとっては大変だと思うけど、それも1年で培った経験が必ず生きてくると思うし、短い期間でも走れるようになった、成長した
イクイノックスを見せたいです」と意気込み新た。木村師は「けさも馬を見ましたが、しっかり
ジャッジをして検査をして、ノーザン
ファームに報告して、協議していきたいです」と話した。
提供:デイリースポーツ