◆第23回
JBCクラシック・交流G1(11月3日、
大井競馬場、ダート2000メートル)追い切り=10月31日、美浦トレセン
3連勝中の
ウィルソンテソーロ(牡4歳、美浦・
小手川準厩舎、父
キタサンブラック)が、万全の態勢を示した。
この日の追い切りは、美浦・Wコースを単走。テンからゆったり入ると、最後まで馬なりだったが、軽快な動きで5ハロン67秒3―11秒8をマークした。小手川調教師は「先週までで、できているので今週は整える程度。動きは非の打ち所がないですね。(小回りの)名古屋や金沢でも能力で対応してくれましたが、より広い大井の方が能力を発揮できると思います」と自信を見せた。
スポーツ報知