◆第43回
ジャパンカップ・G1(11月26日、東京・芝2400メートル)2週前追い切り=11月10日、栗東トレセン
秋華賞を制して史上7頭目の牝馬3冠馬となった
リバティアイランド(牝3歳、栗東・
中内田充正厩舎、父
ドゥラメンテ)は、放牧から帰厩して初となる追い切りを行った。坂路で52秒6―12秒5を楽々とマークした。
騎乗した片山助手は「雰囲気はいいですね。(
秋華賞より)もうひとつ上がって、気が入っています。同じようなレース間隔だった
オークスの時と
テンションの上がり方は同じでも、
パワーが違います」と、さらなる成長に目を丸くした。
ジャパンカップでは世界ランク1位の
イクイノックスとの初対戦が待つ。「
オークスであれだけの競馬ができた。まともに力勝負ができるコース。(
イクイノックスに)どこまで近づけるか楽しみが大きい」と同助手は期待を込めた。
スポーツ報知