「新馬戦」(19日、京都)
満を持しての登場だ。19日の京都4R(芝1600メートル)でデビューする
シヴァース(牡2歳、父
モーリス、栗東・友道、写真)は、名繁殖
ハルーワスウィートを祖母に持ち、母の
ヴィブロスは16年
秋華賞、17年
ドバイターフと国内外でG1を2勝。近親にはG1馬がずらりと並ぶ。オーナーは佐々木主浩氏と厩舎ゆかりの血統だ。
馬体重は440〜450キロ。10月の半ばから順調に乗り込まれており、直前はムーアを背に栗東芝で素軽い動きを披露している。友道師は「軽い芝が合いそう。適性はマイルぐらいだと思う」と好感触。「
ヴィブロスと
モーリスの両方の特徴が出ている。気性的にはお母さんに似ている。前向きな気性だね」と好発進に期待していた。
提供:デイリースポーツ