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【京阪杯】ドゥラメンテ産駒の“未開拓地”スプリント重賞初制覇あるぞ シングザットソング&ルガルの豪華2頭出し

  • 2023年11月23日(木) 07時30分
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 父の“初勝利”をかけて、ドゥラメンテ産駒のシングザットソング(牝3、栗東・高野友和厩舎)とルガル(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)が、京阪杯(3歳上・GIII・芝1200m)に参戦する。

 ドゥラメンテ産駒は芝に限ると1400mから3200mまで、幅広い距離のJRA重賞を制している。ただ、出走経験がありながら唯一未勝利なのが1200m。これまでに延べ4頭が出走し、今年の葵Sルガルの2着が最高着順となっている。

 “未踏峰”を攻略すべく、ここは豪華2頭出しだ。ルガルは前述の通り、今回と同舞台の葵Sの2着馬。古馬との戦いに転じて以降も、朱鷺Sが3着、スワンSが4着と好勝負を続けている。前走がそうだったように、時々出遅れるのがネックだが、そこさえクリアできれば初タイトルに手が届いていい。

 もう1頭のシングザットソングは、今年のフィリーズレビューの覇者。その後は低迷していたが、初の1200m戦となった前走のオパールSが鋭く伸びて2着。ドゥラメンテ産駒らしくないスプリント適性を示した。引き続き京都芝1200mが舞台とあれば、流れ一つでチャンスがあるだろう。

 ドゥラメンテ産駒といえば、ジャパンCに出走するリバティアイランドタイトルホルダースターズオンアースが話題を集めるが、それだけじゃない。ジャパンCの35分後にスタートする京阪杯にも是非注目してほしい。

ドゥラメンテ産駒の各距離別重賞初制覇】
・1400m…23年フィリーズレビューシングザットソング
・1600m…22年桜花賞スターズオンアース
・1800m…22年小倉大賞典アリーヴォ
・2000m…21年弥生賞・タイトルホルダー
・2200m…22年宝塚記念タイトルホルダー
・2400m…22年オークススターズオンアース
・2500m…22年日経賞タイトルホルダー
・3000m…21年菊花賞タイトルホルダー
・3200m…22年天皇賞(春)タイトルホルダー

みんなのコメント 1件

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  • 競馬おじさんさん

    二頭とも成績良い調教師のおうまさん。

    やっぱり調教師の影響は大きい。
    1200重賞勝っちゃって下さい。

    変な買い方だけど、2頭の単勝買います!

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