「POG2歳馬特選情報」(22日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉
デイリー杯2歳Sを制した
ジャンタルマンタル(牡、高野)は
朝日杯FS(12月17日・阪神、芝1600メートル)へ向かう。僚馬で
野路菊Sを制した
ヴェロキラプトル(牡)、東スポ杯2歳S4着の
ショウナンラプンタ(牡)は
ホープフルS(12月28日・中山、芝2000メートル)を目標に。
萩Sを制した
ルシフェル(牝、栗東・斉藤崇)は21日に帰厩。
阪神JF(12月10日・阪神、芝1600メートル)へ向かう。鞍上は短期免許で来日予定のムルザバエフで調整中。所属するキャロットクラブが22日、ホームページで発表した。10月に京都で新馬勝ちした僚馬の
タガノエルピーダ(牝)は団野とのコンビで、アルテミスS2着の
サフィラ(牝、池添)も同レースへ向かう。僚馬の
コートリーバウ(牝)は
つわぶき賞(12月9日・中京、芝1400メートル)へ。19日の東京で新馬勝ちした
タイセイリアル(牡、矢作)は寒椿賞(12月17日・中京、ダート1400メートル)へ。
須貝勢の動向。ファンタジーS7着の
クイックバイオ(牝)は
阪神JFに短期免許を取得予定のモリスで参戦。10月に京都で新馬勝ちした
ブエナオンダ(牡)は、
若駒S(1月20日・京都、芝2000メートル)へ向かう。
野路菊S4着の
ラケダイモーン(牡)は
エリカ賞(12月9日・阪神、芝2000メートル)を目指す。
〈美浦〉東スポ杯2歳S2着の
シュバルツクーゲル(牡、鹿戸)は、両前脚にソエの症状が出たため、23日に宮城県の山元トレセンへ放牧に出される。「年内の出走は考えず、来年のレースへと向かうつもりです」と鹿戸師。
カトレアS(25日・東京、ダート1600メートル)に参戦する白毛馬
アマンテビアンコ(牡、宮田)が、美浦Wで6F84秒4-37秒6-11秒7をマーク。宮田師は「引き続き体の張りや柔らかさはいいですね。前向きさが欲しいので1週前からチークを着けましたが、反応はまずまず」と
ジャッジ。
先週の福島でダート1700メートルの未勝利戦をレコード勝ちした
ルルディルッカ(牝、菊川)は、12月10日の中山7R・1勝クラス(ダート1800メートル)へ駒を進める。
提供:デイリースポーツ