11月26日(日)に東京競馬場で行われる
ジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)について、過去10年の枠順データから検証していく。
1枠から8頭が馬券に絡んでおり最多で、2枠が6頭で続く。一方、8枠は3着1回のみで最少となっている。過去10年の枠順データは以下の通り。
【1枠】4- 3- 1- 9/17 勝率23.5% 複勝率47.1%
【2枠】2- 0- 4-13/19 勝率10.5% 複勝率31.6%
【3枠】2- 1- 2-15/20 勝率10.0% 複勝率25.0%
【4枠】1- 2- 0-17/20 勝率5.0% 複勝率15.0%
【5枠】0- 2- 0-18/20 勝率0.0% 複勝率10.0%
【6枠】0- 1- 0-19/20 勝率0.0% 複勝率5.0%
【7枠】1- 1- 2-20/24 勝率4.2% 複勝率16.7%
【8枠】0- 0- 1-26/27 勝率0.0% 複勝率3.7%
1~4枠が【9-6-7-54】で勝率11.8%、複勝率28.9%。5~8枠が【1-4-3-83】で勝率1.1%、複勝率8.8%となっている。明らかに内枠有利。外枠は2、3着止まりということが多く、勝ち馬は15年の
ショウナンパンドラのみ。
今年は
イクイノックス、
リバティアイランドの2強がともに絶好1枠。加えて
タイトルホルダーや
ドウデュースなども内枠に入っているので、データ通りなら堅い決着になりそうだ。