6日に行われた大井競馬1R(C3三組、ダ1200m)は、中団外めを追走した
千田洋騎手騎乗の2番人気
サンクスグランパ(セ5、大井・
大宮和也厩舎)が直線で各馬を差し切り、後続に3/4馬身差を付けて勝利した。勝ちタイムは1分16秒4(良)。
また、2着には12番人気の
ヤマトホープシップ(牝6、大井・
久保杉隆厩舎)、3着には11番人気の
ダンシングラスカル(牡4、大井・
納谷和玖厩舎)が入線。単勝1.3倍と圧倒的な支持を集めていた
キングスレイヤー(牡4、大井・
藤田輝信厩舎)が馬券圏外の5着に敗れたこともあり、3連単は700万9300円(1588人気)の超高配当となった。
ヤマトホープシップは前走1.3秒差の8着/10頭、
ダンシングラスカルは前走3.2秒差の14着/14頭という結果だったが一変して大波乱の立役者に。先月14日には、3Rで396万馬券、12Rで609万馬券と2度の帯封馬券がとび出した大井競馬。このあと再びの波乱決着はあるのか。引き続き注目したい。