「香港スプリント・Ｇ１」（１０日、シャティン）

　短距離王国香港の面目躍如。新スプリント王ラッキースワイネスが１番人気に応えて快勝した。中団で脚をため、直線では馬群をさばいてコースを得ると、ゴール前でひと伸び。昨年６着の雪辱を果たすとともに、Ｇ１４勝目をマークした。２着は９番人気ラッキーウィズユー、３着は３番人気ウェリントンで地元勢が上位独占。日本馬最先着は６番人気ジャスパークローネ（７着）だった。

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　ジャスパークローネ（７着）「自分の走りはしてくれたし、よく頑張ってくれました」（川田）

　マッドクール（８着）「ペースが速く、彼にとっては難しいレースに。馬場は軟らかい方が合います」（Ｃ・デムーロ）

提供：デイリースポーツ