中山10Rの舞浜特別(3歳以上2勝クラス・ダート1200m)は1番人気ビルカール(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒0(稍重)。クビ差の2着に6番人気トウカイファクター、さらに1馬身差の3着に13番人気エイシンケプラーが入った。

　ビルカールは美浦・水野貴広厩舎の3歳牡馬で、父ミッキーアイル、母サンシャインキッス(母の父ストリートセンス)。通算成績は13戦3勝。

レース後のコメント

1着　ビルカール(菅原明良騎手)
「すごく調子が良さそうでした。正攻法の競馬で強気に運びました。早く抜け出すとフワッとするところがあります。最後はギリギリでしたが、クラスが上がっても頑張ってくれると思います」

2着　トウカイファクター(M.デムーロ騎手)
「勝ち馬を見る形で運ぶ事が出来ました。最後まで頑張ってくれましたが、相手もしぶとかったです」

3着　エイシンケプラー(津村明秀騎手)
「良いスピードを見せてくれました。今日は砂を被っても我慢して走っていました。このクラスでも頑張って走ってくれると思います」

4着　タッカーシルバー(横山武史騎手)
「枠も馬の出来も良かったと思います。内を捌いて来れましたし、少しずつ良い競馬をしてきていると思います」

5着　クリノアルバトロス(松岡正海騎手)
「枠が悪かったです」

ラジオNIKKEI