G1未勝利ながらファン投票9位、大きな思いを背負って
ディープボンドがG1金メダルを狙う。2週連続で荻野琢(レースはマーカンド)が騎乗、CWコース単走で奇麗に加速ラップを刻んだ。ビシッと気合をつけ、ラスト2Fは11秒9→11秒9。6Fを82秒2にまとめた。大久保師は「しまい重点で体をいっぱいに使って走れていましたね。前走も状態は悪くなかったので上積みはどうかですけど、力を出せる状態にあります」と好仕上がりを見せる。
今回はデビュー以来初めてブリンカーを着用する予定だ。「ズブくなっている感じもあるし、中間は着けていい感じの反応を見せています」と手応えあり。さらにマーカンドとの初コンビ。一昨年の2着から3年連続の
トライ、化学反応を得て大輪を咲かせる。
スポニチ