阪神11Rの
ベテルギウスステークス(3歳以上オープン・リステッド・ダート1800m)は2番人気
ペプチドナイル(
藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒1(良)。半馬身差の2着に1番人気ハピ、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気
ミッキーヌチバナが入った。
ペプチドナイルは栗東・
武英智厩舎の5歳牡馬で、
父キングカメハメハ、
母クイーンオリーブ(母の
父マンハッタンカフェ)。通算成績は18戦7勝。
レース後のコメント
1着
ペプチドナイル(
藤岡佑介騎手)
「強い内容でした。北海道から帰ってきてここ数戦甘くなるようなところがありました。今日は枠もいいところで、出たなりで運びました。2番手なら楽に競馬ができたと思います。外から被せられて苦しいところに入りましたが、最後は手応えが無くならず、ステッキ無しで抜けてくることができました。これが、いいきっかけになって来年頑張ってくれればと思います」
2着 ハピ(
川田将雅騎手)
「本来の動きではありませんでした。勝ち馬も強かったですね。早く元の走りができるようになればいいですね」
3着
ミッキーヌチバナ(
岩田望来騎手)
「昇級初戦でしたがしっかり走ってくれました。上位2頭は重賞でも好走している馬ですし、このメンバーでこれだけ走れたのは、次に繋がると思います。これから成長できる馬だと思います。今後も期待したいですね」
5着
トウセツ(
幸英明騎手)
「いつも3コーナー過ぎからずぶいイメージがありましたが、今日は反応が良すぎるほどで、その分最後は止まってしまった感じです。脚の使いどころ一つでチャンスのある馬です」
ラジオNIKKEI