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バルザローナ騎手 エ女王杯Aジャズ騎乗!

  • 2013年10月24日(木) 20時11分
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 11月1週目から短期免許で初来日予定のミカエル・バルザローナ騎手(22)が、エリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、11月10日=京都)でオールザットジャズ(牝5、角居)とコンビを組むことが分かった。19歳で英ダービーを制し、昨年のドバイワールドCも勝利している欧州騎手界の新星の手綱さばきが注目される。

 欧州騎手界の新星ミカエル・バルザローナ騎手(22)がこの秋、短期騎手免許で初来日する。期間は11月の1週目から年内いっぱい(ジャパンC週を除く)。

 同騎手がその名を世界にとどろかせたのは一昨年。19歳という若さで世界最高峰レースの1つ、英ダービーをプールモワで制覇。昨年にはエイシンフラッシュ、スマートファルコン、トランセンドと3頭の日本馬が参戦したドバイワールドCを、モンテロッソに騎乗して勝利。ゴール手前から派手なガッツポーズを見せ、強烈な印象を残した。

 フランスの競馬学校を16歳で卒業し、名門アンドレ・ファーブル厩舎から07年に見習騎手としてデビュー。同厩舎ではM・ギュイヨン騎手と2人で腕を磨いた。近年は主戦場を英国に移し、ゴドルフィンの専属騎手として活躍。今年は64勝を挙げ、勝率21%という驚異的な数字を残す。

 ドバイのスローな競馬を得意とするように、最も定評があるのは折り合い面。小柄なため軽い重量の馬に騎乗できるセールスポイントもある。欧州の若手注目株が日本でどんな騎乗を見せるのか、注目だ。
ネタ元のURL
http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20131024-1208305.html

みんなのコメント1件

  • ニア馬

    ニア馬

    またこうやって始めての来日にも関わらず、すぐにいい馬渡しちゃう日本競馬界って本当懐深いなぁ(棒
    こうして若手のチャンスが減っていく。