13日、中山競馬場で行われた菜の花賞(3歳・牝・1勝クラス・芝1600m)は、中団追走から直線で各馬を差し切った田辺裕信騎手騎乗の2番人気ミラビリスマジック(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が、最内で脚を伸ばした9番人気ロンドンアームズ(牝3、美浦・伊坂重信厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に6番人気ウインディオーネ(牝3、栗東・長谷川浩大厩舎)が入った。なお、1番人気ミアネーロ(牝3、美浦・林徹厩舎)は5着に、3番人気ルージュスタニング(牝3、栗東・友道康夫厩舎)は10着に終わった。

　勝ったミラビリスマジックは、父キズナ、母ソーマジック、その父シンボリクリスエスという血統。12月の新馬戦に続く無傷の2連勝を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆ミラビリスマジック(牝3)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・国枝栄
父:キズナ
母:ソーマジック
母父:シンボリクリスエス
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム

【全着順】
1着　ミラビリスマジック　2人気
2着　ロンドンアームズ　9人気
3着　ウインディオーネ　6人気
4着　ルクスノア　5人気
5着　ミアネーロ　1人気
6着　オメガウインク　4人気
7着　カイトグート　7人気
8着　ディーノサンライズ　10人気
9着　ニシノコイゴコロ　8人気
10着　ルージュスタニング　3人気
11着　ココナツキュート　12人気
12着　ロータスワンド　11人気