1月14日の中山10R・
ジャニュアリーS(4歳上オープン、ダート1200メートル=14頭立て)は、4番人気の
クロジシジョー(牡5歳、栗東・
岡田稲男厩舎、父
フリオーソ)が、直線で差し切り、オープン初勝利を飾った。勝ち時計は1分10秒8(良)。
スタートはやや後手に回ったが、二の脚で中団までポジションを上げて追走。勝負どころから先団を射程にとらえ、直線で外に出されると鋭い末脚で抜け出し、1馬身差をつけてゴールに入った。
戸崎圭太騎手は「以前、乗せてもらった時にセンスの良さを感じていたが、今日はポジションが取れて、状態の良さも感じました。直線もよく伸びてくれました」とたたえた。
スポーツ報知