秋華賞5着の
モリアーナはWコースで単走。向正面で他厩舎の馬と接近する形になり、エキサイトする場面も。7F93秒2~1F12秒0の“猛時計”となった。
武藤師は「行っちゃったな…。78(秒台)だもんね」と想定外の時計に苦笑い。「単走なら折り合えると思ったけど。行き出しに(他厩舎の)馬がいて、それを目標にスイッチが入っちゃったかな。トモ(後肢)の
パワーが格段につき、状態は今までの中でも抜群。実戦の2000メートルでは折り合えているので…。とにかく、折り合って運べれば」とAJC杯7勝の名手・横山典に一任していた。
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