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【根岸S】4歳牡馬×東京好走=サンライズフレイムが来る

スポニチ
  • 2024年01月23日(火) 05時28分
 過去10年の傾向から勝ち馬を探り出す「up to データ」。今週から舞台は冬の東京。開幕を告げるダートG3「根岸S」を分析する。昨年はレモンポップが重賞初制覇。その後にG12勝を挙げ、最優秀ダートホースに上り詰めた。今年も新星登場なるか。

 【性齢】

 年齢別成績は別表の通り、連対数では5、6歳がリードだが、勝率、連対率ベースなら4歳が圧倒。今年はエンペラーワケアサンライズフレイムと連勝中の2頭を含む6頭がエントリー。年齢を重ねるごとに信頼度が下がり高齢馬は苦戦傾向。牝馬も【0・1・0・5】と結果を残せていない。

 【前走】

 同じ東京コースで行われる武蔵野Sが【4・2・1・7】(連対率42.9%)と優秀。カペラS【2・2・1・19】、チャンピオンズC【2・1・3・9】が続く。チャンピオンズC組で馬券に絡んだ延べ6頭も、2走前に武蔵野Sに出走。一方、馬券に絡んだ30頭は全て前走がオープン。条件クラスからの昇級では厳しい。

 【舞台実績】

 勝ち馬10頭のうち7頭が東京ダートでV経験あり。残る3頭のうち22年テイエムサウスダンは同舞台でオープン3着、左回り中京でオープン2勝の実績があった。19年コパノキッキング、20年モズアスコットは舞台初出走だった。

 【結論】

 4歳サンライズフレイムに期待する。4連勝でオープンV(オータムリーフS)と破竹の勢い。東京も【1・0・1・0】で好走条件にフィットする。同じく2連勝中の4歳エンペラーワケアは、前走が3勝クラスという点で割り引き。良績の武蔵野S組はタガノビューティーが7歳、ヘリオスが8歳。高齢がネックだが、戦歴上位で馬券の対象からは外せない。 (データ班)

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