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ラーグルフ(24日・澤田)
先週中山の
AJCCで8着に終わった
ラーグルフ(牡5歳、美浦・宗像)に、師は「馬場が悪過ぎてノメってしまい、ハミを頼るような走りに。特に3、4角は
バランスを保つことで精いっぱいでした」と振り返る。「直線で外へ出してからは伸びていただけに、馬場に尽きますね。次走は(昨年2着と)好走歴のある
中山記念(2月25日・中山、芝1800m)か、距離が延びても良さそうなので
日経賞(3月23日・中山、芝2500m)を考えています」と説明した。
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スマートフォルス(24日・安里)
目下4戦連続2着とあとひと押しの競馬が続く
スマートフォルス(牡4歳、栗東・吉村)だが、師は「レースの幅は広がっているし、明け4歳でまだまだ良くなってくる馬。締まった馬場ならさらに動けるはずですよ」と悲観の色はない。令月S(2月4日・京都、ダート1200m)で、昨年4月の
端午S以来となる勝利を狙う。
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レモンポップ(24日・石渡)
昨年暮れの
チャンピオンズCを快勝した
JRA最優秀ダートホース・
レモンポップ(牡6歳、美浦・田中博)が美浦へ帰厩。この日は坂路を軽めのキャンターで駆け上がった。間隔があいた分、全体的に緩さは残っているものの、力感十分のフットワークはさすがの好印象。サウジC(2月24日・キングアブドゥルアジーズ、ダート1800m)へ今後ピッチを上げていくことになるだろう。
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提供:デイリースポーツ