24日、高知競馬1Rで行われたサラ系一般競走(C3ー13・ダ1300m)は、好位追走から抜け出した
岡村卓弥騎手騎乗の
シベリアンタイガー(セ13、高知・
雑賀正光厩舎)が、2着の1番人気
ララプロフォン(牡4、高知・
打越勇児厩舎)に4分の3馬身差をつけ1着となった。勝ちタイムは1分26秒4(重)。
シベリアンタイガーは
父タニノギムレット、
母クロネコ、
その父ダンスインザダークという血統。2014年1月に
JRAでデビューし、芝のマイルから中距離を主戦場に出走。一時、障害に挑戦していた時期もあった。本レースが高知への転厩初戦で、勝利は17年8月に小倉で行われた障害3歳以上OP以来約6年半ぶり。さらにこのレースがダート初戦というおまけつきだった。