小倉8Rの
牛若丸ジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3390m)は4番人気
ケイティクレバー(
上野翔騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分44秒7(良)。1馬身差の2着に5番人気
サイード、さらに半馬身差の3着に3番人気
サクセッションが入った。
ケイティクレバーは美浦・
清水英克厩舎の9歳牡馬で、父
ハービンジャー、
母モルトフェリーチェ(母の
父ディープインパクト)。通算成績は37戦8勝。
レース後のコメント
1着
ケイティクレバー(
上野翔騎手)
「ここ2戦は重い斤量を背負っていい競馬をしていました。ただ、今回は大外枠でレースプランが難しかったです。今の小倉は前が止まらないので少し強引になりましたが、早めに動く競馬をしました。最後までよく辛抱してくれました」
2着
サイード(
小牧加矢太騎手)
「折り合いの難しい馬で、ペースが流れてくれたので、力みながらも自分のペースで競馬ができました。よく頑張っていますが、勝ち馬にもうひと伸びされてしまいました」
3着
サクセッション(
蓑島靖典騎手)
「初めての固定障害で、踏み切りを外すところが2回ほどありましたが、しっかりと飛んでくれました。最後、伸びそうで伸びなかったのは、半年の休み明けが影響したのかもしれません。スタミナがあることを確認できましたし、この馬にとっては収穫のあるレースでした」
ラジオNIKKEI