◆
ビザンチンドリーム(7日・堀尾)
先週京都の
きさらぎ賞を制した
ビザンチンドリーム(牡3歳、栗東・坂口)に、師は「馬房で馬っ気を出すのは初戦と同じで、装鞍からパドックは問題なかった。1着で賞金を加算できたことで、気性的にもクラシックに向けてゆったりとしたローテが組めることが大きいですね」と振り返る。今後に向けては「馬群に入ってあの脚を使えるかなどの課題はあるけれど、前走も届きそうにない位置から差したように能力は相当高いと思います」。まずは放牧へ出して一度
リセットして、さらなる高みを目指していく。
◆
パフュームセント(7日・竹村)
パフュームセント(牝3歳、栗東・斉藤崇、
母シャッセロール)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。折り合い重視でゆったりと運び、3F手前からペースアップする内容。ラスト1Fは馬なりのままスッと加速し最先着を果たした。柔らかみのあるフットワークでゴール前のスピード感も十分。半兄には22年
青葉賞、23年
京都大賞典とGII2勝の
プラダリア(
父ディープインパクト)を持つ。父が
ドゥラメンテに替わってどんな成長を見せるのか楽しみだ。
◆
ウンガイソウテン(7日・玉川)
先月28日の東京ダート1400m新馬戦を完勝した
ウンガイソウテン(牡3歳、美浦・田村)は、25日の中山4R・3歳1勝クラス(ダート1800m)へ向かう。師は「鞍上は石川のままで」と語っていた。
◆
「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、
JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくは
こちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております
提供:デイリースポーツ