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オフトレイル(7日・吉田)
土曜京都9R・
こぶし賞(芝1600m)へ出走予定の
オフトレイル(牡3歳、栗東・吉村)は昇級戦の前走・こうやまき賞で3着。当時は、速い上がりの決着が影響した感が強い。中間はひと息入れて、ここを目標に負荷をかけて好調教を連発。特に、栗東坂路で4F54秒4-12秒4(馬なり)を記録したこの日はブレのない機敏なフットワークが目を引いた。いきなりから動ける態勢にある。
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フラーハ(7日・武山)
日曜東京1R・3歳未勝利(ダート1400m)に出走する
フラーハ(牝3歳、美浦・嘉藤)はダート1800m戦の新馬戦で果敢に逃げたものの、最後は脚が上がって0秒1差の3着。明らかに距離が長い印象だった。「見せ場は十分にあったし、そのレースの2着馬(
カピリナ)が先週東京の未勝利戦で大差勝ち。レベルも高かったのでは」と師。距離短縮のここを目標に調整し態勢は万全で「ゲート練習もしっかりとやりました」。好レースになるはずだ。
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ディスタントスカイ(7日・浜口)
先月14日の新馬戦(京都ダート1400m)を快勝した
ディスタントスカイ(牡3歳、栗東・角田)がこの日、栗東坂路でしまい重点に追い切られ、ラスト1F11秒7の好ラップを記録。ハロー(馬場清掃)直後の走りやすい馬場状態だったとはいえ、躍動感にあふれる走りはインパクト十分だ。初戦からさらに調子を上げて臨む2戦目は、日曜東京7R・3歳1勝クラス(ダート1600m)を予定している。
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ミスタージーティー(7日・紺谷)
日曜東京11R・
共同通信杯(芝1800m)を予定している
ミスタージーティー(牡3歳、栗東・矢作)がこの日、坂井を背に栗東坂路で追い切られ、キビキビと素軽い脚さばきで軽快に駆け上がってきた。タイムは4F52秒9-12秒2。前走の
ホープフルS5着は不利に泣いたが、好気配が漂う。
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提供:デイリースポーツ