昨年
さきたま杯、
JBCスプリントと交流重賞を2勝し、2年連続でNAR(
地方競馬全国協会)
年度代表馬に輝いた兵庫の
イグナイター(牡6=新子雅、父
エスポワールシチー)が
ドバイゴールデンシャヒーン(3月30日、メイダン、ダート1200メートル)に選出された。7日、野田善己オーナーがSNSで発表した。
「
フェブラリーSを前にドバイからの
インビテーションが来ました。
モチベーションぶち上がりです。フェブラリーから
ゴールデンシャヒーン、
さきたま杯、夢のローテーションが不可能ではなくなりました。兵庫の馬でこんなローテは夢物語でしたが現実です。時代は変わってきてるんです!」と熱い思いをつづった。
予備登録を済ませ、選出されたサウジアラビアのリヤドダートス
プリント(2月24日、キングアブドゥルアジーズ、ダート1200メートル)の招待は辞退し、来週の
フェブラリーS(18日、東京ダート1600メートル)に向けて順調そのもの。その先にドバイ、そして今年からJpn1に格上げされた、
さきたま杯(6月19日、浦和ダート1400メートル)を目標に見据えている。
▼新子雅師 選んでいただけたのは凄く光栄なことだと思っています。これまでやって来た地道な努力が実りました。本当にうれしいですね。
スポニチ