「第41回フェブラリーS」の1週前追いが8日に行われ、
東京大賞典2着
ウィルソンテソーロ(牡5=小手川)はWコース併せ馬で軽快な走り。馬なりでの軽め調整で5F73秒7~1F12秒6と時計こそ目立たなかったが、終始余裕ある手応えで併入と好仕上がりをアピールした。
動きを見守った小手川師は「実戦を想定した併せ馬。自分のやるべきことを分かる馬で、“そろそろだな”と目つきが変わってきた」と戦闘態勢に入ったことを確認。「まだまだの馬だとは思うが、ダート馬らしい筋肉がついてきた」と馬体面の成長も実感していた。
スポニチ