「サウジC・G1」(24日、キングアブドゥルアジーズ)
BCクラシック2着の
デルマソトガケが12日、栗東CWで国内最終調整。軽快な脚さばきで周回し、馬なりのままラスト1F10秒9(4F55秒4)と好タイムをマークした。
瀬川助手は「時計は気にせず気分良く走らせました。先週しっかりやっていますし、余力を残さないと海外では通用しないですからね。見違えるほど良くなっています」と納得の表情を浮かべた。
また、5着だった昨年に続いて同レースに参戦する
クラウンプライドは、リヤドダートス
プリントに出走する
リメイクと栗東CWで併せ馬。力強い動きで4F53秒4、ラスト1F11秒4をマークし、国内での調整を無事に終えた。
新谷師は「最近はテンから行きすぎたので、中間はメリハリの利いた調整をしました。前回(チャンピオンズC12着)より雰囲気もいいですよ」と好気配を伝えた。
提供:デイリースポーツ