2月18日(日)は東京・京都・小倉の3場開催。18日の天気は東京が曇りのち晴れ、京都が曇り、小倉が晴れ時々曇りの予報となっている。
■フェブラリーSに多彩なメンバーが集結
東京11Rはダート1600mのフェブラリーS(GI)。昨年の
JBCクラシックの覇者
キングズソードやGI・2連続2着の
ウィルソンテソーロ、5戦3勝の
オメガギネス、芝・ダートで二刀流の
ドゥラエレーデ、昨年2着の
レッドルゼルなどに加え、地方から
JBCスプリントの覇者
イグナイターや南関東三冠馬
ミックファイア、芝路線からも
NHKマイルCの覇者
シャンパンカラーや
セントライト記念勝ちの
ガイアフォースなど多彩なメンバーが集結。混戦必至で予想のし甲斐があるレースになりそうだ。
■
小倉大賞典は人気馬取り消しで更に混戦模様
小倉11Rは芝1800mの
小倉大賞典(GIII)。人気が予想された
ディープモンスターが取り消し、さらに混戦模様。
ゴールドエクリプスは
エリザベス女王杯で14着に敗れたが、全4勝を挙げている1800mで巻き返しが期待される。対するは
中山金杯1番人気11着からの巻き返しが期待される
エピファニー、
小倉日経OPを快勝した
ダンディズムなど。
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コパノリッキーCは払い戻し率優遇!
マイネルモーントが人気の中心か
東京10Rは芝2000mの
コパノリッキーC(3勝)。払い戻し率80%にさらに売上の5%相当額が上乗せされる注目のレースだ。
ウェルカムS2着以来の出走となる
マイネルモーントが人気の中心になりそう。対するは、こちらも休み明けで昨年8月の
日本海S2着以来の出走となる
レッドラディエンス、2走前に同級2着がある
ワイドエンペラーなど。
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斑鳩Sは
アイスグリーンの差し脚に注目
京都10Rは芝1600mの
斑鳩S(3勝)。決め手が武器の
アイスグリーンが外伸び馬場で決めるか。対するは前走でクラスに目処を立てたセオ、相手なりに走れる
ディオなど。
■ダートの登竜門
ヒヤシンスS 東京9Rはダート1600mの
ヒヤシンスS(L)。船橋で行われた
ブルーバードC3着からここへ臨む
バロンドールが中心となりそう。対するは強烈な決め手で寒椿賞を勝った
ラムジェット、末脚堅実な
アンクエンチャブルなど。
■京都4Rの新馬戦で
ドンフランキーの半妹
ビップジェンマなどがデビュー
京都4Rはダート1400mの新馬戦。フェブラリーSに出走する
ドンフランキーの半妹
ビップジェンマ、追い切りの動きが良かった
キングヴァージルなどがデビューする。
■帯広競馬で重賞
チャンピオンカップ 帯広競馬場では重賞
チャンピオンカップが行われる。発走は18時25分。