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ショウナンマヌエラ(21日・安里)
次週の
チューリップ賞(3月2日・阪神、芝1600m)で
桜花賞の優先出走権獲得を目指す
ショウナンマヌエラ(牝3歳、栗東・高野)。「
アルテミスS(5着)後の疲労度が大きかったので、ゆっくりと休ませました。フレッシュ感があって力強さも戻っているし、さすが重賞(
新潟2歳S)で2着にきているだけの馬だなという動きです」と師は状態の良さを感じ取っている。
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ワイドラトゥール(21日・竹原)
チューリップ賞(3月2日・阪神、芝1600m)に出走予定の
ワイドラトゥール(牝3歳、栗東・藤原)がこの日、北村友を背に栗東CWで1週前追い切りを行い、6F84秒7-38秒4-11秒8を馬なりでマーク。3頭併せで最先着を果たした。フットワークが軽快で、ラストの伸び脚も上々。前走の
紅梅Sを制したあと、少し間隔はあいているが、馬体は太め感がなく仕上がっている。
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シークレットマター(21日・玉川)
先週東京のダート1600m新馬戦を、7番人気で見事な逃げ切り勝ちを収めた
シークレットマター(牡3歳、美浦・岩戸)。師に次走を尋ねると「(3月23日に開幕する)3回中山の芝1600mか、ダート1800mを予定しています」とのことだった。
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ロジリオン(21日・石堂)
先月東京のリステッド・
クロッカスSを勝利した
ロジリオン(牡3歳、美浦・古賀)がこの日、美浦坂路を単走で追われ4F58秒0-41秒5-13秒6をマーク。調整程度でもアクションが大きく、気負った面も見られなかった。次戦に予定している
ファルコンS(3月16日・中京、芝1400m)に向けて順調にきている。
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ロジリオン(21日・石渡)
先月東京の
クロッカスSを制した
ロジリオン(牡3歳、美浦・古賀)がこの日、美浦坂路で4F58秒0-13秒6をマーク。数字は地味だが、柔らかみのあるフォームで引き続き好気配を保っている。
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ディアマンドロップ(21日・城谷)
この日の小倉ダートで、2秒以上先行する相手に4角過ぎで並び掛けると余裕の手応えで併入したのが
ディアマンドロップ(牝3歳、美浦・小手川)。5F69秒5-39秒6-12秒1と決して時計は目立つものではないが、動きが非常にパワフルで気配の良さが目立っている。デビュー2戦は芝で10、8着と苦戦が続いており、今回も芝1800mの日曜小倉2R・3歳未勝利を予定しているが、砂を大きく蹴り上げる力強いフォームからも砂の舞台なら一変する可能性を感じる。
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提供:デイリースポーツ