7日、笠松競馬場で行われた第1回ジュニアグローリー(3歳・重賞・ダ1400m・1着賞金300万円)は、好位から3角で先頭に立った加藤聡一騎手騎乗の2番人気スティールアクター(牡3、愛知・角田輝也厩舎)が、好位から脚を伸ばした4番人気ワラシベチョウジャ(牝3、笠松・笹野博司厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒6(良)。

　さらに4馬身差の3着に1番人気ミトノユニヴァース(牡3、愛知・角田輝也厩舎)が入った。なお、3番人気クリスタライズ(牡3、笠松・後藤佑耶厩舎)は4着に終わった。

　勝ったスティールアクターは、父モーニン、母ナイキアクトレス、その父アフリートという血統。レースでは3角で先頭に立つと、軽く合図を出した程度でほぼ馬なりの圧勝。前走のスプリングCに続き連勝で重賞2勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆スティールアクター(牡3)
騎手:加藤聡一
厩舎:愛知・角田輝也
父:モーニン
母:ナイキアクトレス
母父:アフリート
馬主:菅野 守雄
生産者:津田牧場

【全着順】
1着　スティールアクター　2人気
2着　ワラシベチョウジャ　4人気
3着　ミトノユニヴァース　1人気
4着　クリスタライズ　3人気
5着　ハーピークオーレ　8人気
6着　ハヤイモノガチ　7人気
7着　ミノコクシュタルク　9人気
8着　タイセイマロン　6人気
9着　キスリング　5人気
10着　レシプロターボ　11人気
11着　ナモロカ　10人気
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