G1
ドバイターフ(30日、メイダン)に挑む
ドウデュース(牡5=友道)がCWコースで追い切った。その背には
武豊。絵になる
有馬記念V以来の人馬の風景だが、余韻どころではなく叩き出した時計が破格。6F79秒5、ラストは10秒9→11秒0で2F21秒9はこの日の最速。併せた
ハーパーもバリバリのオープン馬だが、まるで子供扱いするかのように約4馬身ちぎってみせた。
武豊は「めちゃくちゃいい。さすが!馬場は重いし、後半の時間帯、風もある中でね。追い切った後もケロッとしている」と絶賛。松島正昭オーナーは「凄い。見に来て良かった」と頼もしげに人馬に視線を送っていた。海外G1初制覇を狙う一戦。
武豊は「
ロードノースが4連覇を狙うと何かで読んだ」と世界屈指の強敵を
ターゲットにしていた。
スポニチ