◆第54回
高松宮記念・G1(3月24日、中京競馬場・芝1200メートル)
前日発売の最終オッズが3月23日、
JRAから発表された。
単勝10倍を切る馬は4頭。前走の
シルクロードSで重賞初制覇を果たした(6)
ルガル(牡4歳、栗東・
杉山晴紀厩舎、父
ドゥラメンテ)が単勝3・5倍で一歩抜けた1番人気となっている。ここに悲願のG1初制覇を狙う(3)
ナムラクレア(牝6歳、栗東・
長谷川浩大厩舎、父
ミッキーアイル)が6・0倍、重賞連勝中の(5)
トウシンマカオ(牡5歳、美浦・
高柳瑞樹厩舎、父
ビッグアーサー)が8・9倍、香港からの刺客(10)
ビクターザウィナー(セン6歳、シャム厩舎、父ト
ロナド)が9・4倍で続く。
馬連は
ナムラクレアと
ルガルの組み合わせ、(3)―(6)が唯一、10倍を切る9・5倍。その後は売れ方に特に偏りはないが、香港の
ビクターザウィナー絡みで最も安いもので12番人気の(6)―(10)で30・8倍。単勝だけが特に売れているようだ。
3連単は100倍を切る組み合わせが4通り。上位3通りが(6)
ルガルが1着の組み合わせだ。上位は(3)(5)(6)を中心に売れている。
スポーツ報知