◆シルバーレイン(27日・石渡)

　19年ヴィクトリアM、20年香港Cを制したノームコアの初子シルバーレイン(牡2歳、美浦・萩原、父エピファネイア)がこの日、美浦坂路を17～18秒台のキャンターで駆け上がった。入厩して間がないものの、テンションの高揚はなくフットワークも軽快そのもの。叔母にはクロノジェネシスもいる血統馬で、どんな成長曲線を描いていくか楽しみだ。

◆カネラフィーナ(27日・石堂)

　先週から入厩しているカネラフィーナ(牝2歳、美浦・手塚、父フランケル、母ジョイカネラ)がこの日、美浦坂路を17～18秒台のラップで駆け上がった。素軽いフットワークが好印象で、力みもなくスムーズな動き。順調さが伝わってきた。母はアルゼンチンのG1・2勝馬で血統的にも楽しみな一頭だ。

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提供：デイリースポーツ